漢方薬の「防風痛聖散」をいただきました。
脂肪を内側から分解・燃焼・排出促進して
肥満症や便秘を解消
してくれるという、防風痛聖散。
そんな夢みたいな漢方が本当にあるの?!
防風痛聖散ってどんな効果や効能があるの?!
ってことで、調べてみました!
防風痛聖散ってどんな漢方?
漢方が好きな私ですが、「防風通聖散」は初めて聞きました。
どんな人にオススメな漢方かというと、
肥満症・便秘・むくみ がちな人
つまり、「お腹のぽっこりが気になる人」に飲んで欲しい漢方薬です。
生漢煎防風痛聖散の効果と効能
効果効能は、
体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹・皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症
とあります。
ぽっこりお腹が気になる人だけでなく、にきびや蓄膿症にまで効果があるんですね。
それは、防風痛聖散の働きが「代謝を高めて排出」するから。
代謝がアップすると、ターンオーバーなども正常化して肌荒れなどにも効果が出てくるんですね。
肌の調子がよくなって、お腹の脂肪も燃焼される、しかも1日3回飲むだけで!!
それなら、飲んでみるしかないですよね~♪
生漢煎防風痛聖散を飲んでみました
匂いも見た目も、ザ漢方薬といった感じ。
我が家で常備している、葛根湯や麻黄湯と似ています。
飲み方は、1日3回食前に1包を水かお湯で飲みます。
一般的な漢方薬と服用方法は同じですね。
私は、粉薬を水で飲むのが苦手なので、お湯に溶いて飲むことがあるのでやってみました。
少量のお湯に溶いてみました。
このまま飲むのが苦手な人は、ココアを少し入れるといいそうです。
(以前、子供が漢方を処方された時に薬剤師さんに教えてもらった方法です。)
私は以前、葉っぱを煎じたにがーい漢方を飲んでいたので、この程度の漢方は飲めます。
ほのかに甘いな、と感じるくらいです。
漢方が苦手な人は、粉を水で飲むのがいいと思います。
漢方が大丈夫な人は、お湯でゆっくり飲むのもオススメです。
生漢煎防風痛聖散がオススメな人
皮下脂肪が多く、便秘がちな人は効果が出やすいようです。
逆に、細身で脂肪があまりタイプは効果を実感しないようです。
健康で体力のある人。
生漢煎防風痛聖散が合わない人
もともと下痢がちな人は合わないようです。
代謝がよい人もあまり効果を感じないみたいです。
併せて適度な運動をすると効果が実感しやすいので、全く運動をしない人も効果は出にくいようです。
虚弱体質で体力がない人は合わないようです。
生漢煎防風痛聖散の副作用は?
漢方薬は副作用が出にくいと言われますが、副作用が出る人もいます。
主な症状は、
●皮膚の発疹・発赤、かゆみ
●吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
●めまい
●発汗、動悸、むくみ、頭痛
このような症状が出たら、服用は中止したほうがいいですね。
また、妊婦や虚弱体質の人は、薬剤師や医師に相談してから服用することをおすすめします。
90包30日分入りの生漢煎防風痛聖散、まずは飲んでみます。
食事で体内に取り込まれた脂質の吸収を抑えて、便と一緒に排出する研究結果も出ているので、適度な運動と併せて飲むだけで脂肪燃焼!頑張ってみます。